「ヘミングウェイ旅日記 日帰り熱海旅行2008年9月13日 その2」


第27回目 2008/9/18 木 ネットで買えば断然お得!お買い物なら楽天市場


 この手記にはアダルトな表現が含まれています。


■13時10分…アタミロープウェイのりば到着


さて、熱海城や秘宝館は海岸沿いの小さな山の上にあるため、
ふもとのロープウェイを利用して山の上まで運んでもらうことにしました。
バスを利用すればバスでもいけるのですが、まあせっかくここまで歩いてきたん
ですから、バスには意地でも乗りたくありませんからね。熱海駅からロープウェイ乗り場
ぐらいまでなら、普通に歩いて行けます。坂道が多いため、足の弱い方や、お年寄りには
きついかもしれませんが、若い方や足腰に自信のある方なら全然余裕だと思います。
時間も20分ちょっとじゃないかな?はっきり言ってバスを利用するよりも歩いて向かう方が
楽しいと思います。色々見て回れますしね。


ロープウェイ乗り場前。


アップ。


アタミロープウェイ 山頂のごあんない。
熱海秘宝館、あいじょう岬、熱海城などなど。


チケット売り場でチケットを買うこーり君。
なかなか親切で愛想のいいおばちゃんがチケットを販売していました。
秘宝館へ訪れる方には、秘宝館の入場券と、ロープウェイの往復券が
セットになったセット券がお勧めです。通常はセット券は1800円ですが、
秘宝館のサイトからプリントアウトした割引券、もしくは熱海駅近辺に
無料で置いてある割引券を提示すると、1700円で購入することが可能です。
今回はアタミックスで手に入れた割引券を使ってチケットを購入しました。
一応割り引き券をプリントアウトして持ってきていたのですが、無駄に終わりました。


建物二階にあるロープウェイ乗り場です。


ゴンドラの到着を待つこーり君と私。


早くこんかなぁ。


おっ、だんだんと近づいてきました。


熱海ロープウェイのチケット。
往復券ですから、回収されるのは帰りのロープウェイを
降りてからです。なくさないように気をつけましょう。


ゴンドラのアップ。

◎動画を観る◎
熱海ロープウェイ乗り場の様子を動画で撮影しました!
画質が悪い&サイズが小さいですが、ご了承下さい。
※動画の再生にはQuicktimeプラグインが必要です。
動画を観るには、上のリンクをクリックしてください。
動画は別ウインドウで開きます。

◎動画を観る◎
ゴンドラから人が降りてくる様子を動画で撮影しました!
画質が悪い&サイズが小さいですが、ご了承下さい。
※動画の再生にはQuicktimeプラグインが必要です。
動画を観るには、上のリンクをクリックしてください。
動画は別ウインドウで開きます。


内部に乗り込みました。


ゴンドラ内部から撮影したコスモス。


目指すは山頂の展望台です。

◎動画を観る◎
移動中のゴンドラ内部からの様子を動画で撮影しました!
画質が悪い&サイズが小さいですが、ご了承下さい。
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動画は別ウインドウで開きます。

◎動画を観る◎
展望台に到着する様子を動画で撮影しました!
画質が悪い&サイズが小さいですが、ご了承下さい。
※動画の再生にはQuicktimeプラグインが必要です。
動画を観るには、上のリンクをクリックしてください。
動画は別ウインドウで開きます。


■13時23分…山頂の展望台到着


展望台到着でーす!あっという間でした。
奥に見えるのは秘宝館の出口。


おみくじマシーンがありました。


山頂の展望台から熱海の街を見下ろしました。
きれいだなあ。いい眺めです。


でも高くてちょっと怖い。
私、若干高所恐怖症気味かもわかりません。


なんと!ふくろこうじ・じゃじゃまるを発見!
なんとも懐かしい。幼いころはにこぷんで育った世代ですからねぇ。


せっかくなのでこーり君にじゃじゃまると並んでもらいました。
近くに親子連れ(若い娘さんとお母さん)がおられたので、こーり君も
少し恥ずかしそうです。恥ずかしがることはないのだ!じゃじゃまると
一緒に写真が撮れるチャンスなんて、滅多にないぞ!


あいじょう(愛錠)岬…なるものがありました。
カップルが絵馬に色々願掛けしてるみたいです。
男二人には関係ない話ですなあ…(涙)


うひょー、怖い。近くに自殺の名所があるそうですが、
それもうなづけるぐらいの高さ。


金運うんことかいうよくわからないショップまでありました。


なんなんだこりゃ。


秘宝館には展望台からさらに階段を上って向かいます。


階段の途中、窓のそばにイチモンジセセリの死骸が落ちていました。
他にもハエやら蜂やら色々な虫の死骸がちらほら。


哀愁ただよう死骸。
階段を上っている間、ずーっと熱海秘宝館のテーマソングが
流れていました。なんとも寂しげな歌で、一昔前のムード歌謡のよう。
が、なんとも頭に残って離れない曲なんです。ショップ99のテーマソングを
聞いたときと同じ感覚に陥りました。
こーり君と「CDが売店に売ってたら買ってしまうなー」などと話していました。

さて、秘宝館内はカメラ撮影禁止なので、
ここからは文章で秘宝館のレポートをお伝えします。
本当はめちゃくちゃ写真を撮りたくてたまらなかったですよ!
本当に下らなくて馬鹿馬鹿しい展示ばっかりでしたから。
小さなお子様や、下ネタが苦手な方はすっ飛ばして下さい。
こちらの秘宝館のサイトから、各展示物の詳細を見ることが
できますので、そちらと照らし合わせながらご覧下さい。

・白ヘビ神社
小さい神社の左右に、岩のような色形の男性器が置いてあります。
神社の横にはおみくじマシーンがあり、早速引いてみました。
ロボットの巫女さんがおみくじを運んできてくれます。
おみくじを受け渡したあと、巫女さんはくるりと振り返り、
奥のほうへと消えていきます。この巫女ロボット、お尻の部分だけ
着物が無くて、振り返るとお尻が丸見えになるという仕掛けでした。






こちらが尻丸出し巫女さんロボットが持ってきたおみくじ。
何気に大吉でございました。喜んでいいのだろうか…?
ストローの輪切りに丸まった状態でおみくじが入っていました。
それにしても、秘宝館らしい内容でございますのぅ(-∀-;)
穴神様って…。

・大人の玩具展示コーナー
大人の玩具展示コーナーでは、
昔使われていた大人の玩具がずらりと展示されていました。
男性器を模したものが多かったので、主に女性用ですね。
注目は江戸時代に使われていた避妊具。綿製の小さい袋でした。
明らかに網目から精液が漏れてしまいますから、あまり効果は
無かったんでしょうねぇ。

・クジラの性器
大人の玩具展示コーナーのすぐ横に、大きな女性器が置いて
ある…と思ったら、クジラのメスの性器(レプリカ)でした。
メスの性器の上には勃起したオスの性器もぶら下がっており、
なかなかの気持ち悪さでした。感想は、「こんなの見せられてもなぁ…」です。

・ベリーダンサー
ベリーダンスの衣装を着た女のマネキンが、
ぐーるぐる回るだけ。非常にシュール。大笑いしました。

・マル秘3D
覗きめがねを覗くと、中に実写映像が見えます。
看護婦さんがこちらにお尻(ストッキング着用)を向け、
「お注射してぇ〜!ぶっといの注射してぇ〜!」と懇願してきます。
そこへお望み通りぶっとい注射器が登場。注射器からは白い液体が
噴出します。看護婦さんは「あぁ〜ん、早すぎー♪」みたいなことを言って
終了。あまりの馬鹿らしさにゲラゲラ笑ってしまいました。不覚です。

・モンロー
マリリンモンローに似せたマネキンが立っています。
衣装は例のヒラヒラスカート。
マネキンの前にはハンドルが設置してあり、それを
勢いよくまわすことで、スカートの下の穴から風が送られます。
要は、ハンドルを回してスカートをめくろう…というだけのもの。
こーり君は軽く回して満足し、足早に先へ進みました。
私はせっかくなので、思いっきり回してスカートをめくっておきました。
でもめくれたところでうれしくもなんともないです。はい。

・海辺の恋人
海辺に女性のマネキンが寝そべっています。展示コーナーの前にはボタンがあります。
股間部分にはタオルが一枚かけてあり、ボタンを押すと、タオルをカニがはさみで
ずらします。ダイレクトに女性器が見える展示でした。見えたところでうれしくもなんとも(略)

・貫一お宮
熱海を代表する貫一・お宮でさえも、秘宝館の魔の手にかかれば
エロネタにされてしまいます。これを野放しにしておく熱海観光協会はある意味神!
貫一とお宮の二人のマネキンが、設置してあり、例のごとく展示前にはボタンがあります。
ボタンを押すと貫一の着物がはだけて、男性器があらわになるのですが、その男性器が
見事なくらいポークビッツ。お宮が「貫一さん、さすがにこれは無理ですわ。ごめんなさい。」
みたいなことを言って終了です。ほんっっっっっとにくだらない!!!でも笑っちゃいます。

・熱海の花火
モニターに熱海の花火大会の様子が映ります。
花火が打ちあがると、女性器の形に花開く…という合成映像。

・温泉芸者
のぞくべからず…と書かれた柵から、温泉に入っている女性のマネキンを
覗きます。覗いていると奥のほうから水が飛び出してきてびっくりさせられる
という仕掛け。正直「温泉+覗くな」というフレーズだけで、「ああ、どうせお湯を
ひっかけられるんだろうな…」というのがばればれです。でも、わかっていながらも
かなりびっくりしてしまいました。悔しい。展示コーナーはガラス張りですので、
実際にはお湯はかかりません。

・新説浦島太郎
実写映像です。二人の女性が亀をいじめて遊んでいます。
まあエロいことをしているわけです。そこへ浦島太郎が登場。
「亀をいじめちゃいかんよ。亀よりも私の股間に潜む亀の方が
もっといいぞ!」みたいな事を言い出す浦島。「やっぱり本物の方が
いいわ〜♪」と、浦島の股間に飛びつく女二人。そして普通にSEX描写。
本当にはしてない感じですが、かなり密着した状態で、バックから腰を振って
いました(勿論裸)。おばさん三人組が一緒に観ていたのですが、おばさん達も
大うけでした。浦島が出現した時点で、「このあと浦島が自分のモノを出すわよ」
なんて予想してらっしゃいました。見事大当たり。余談ですが、最初に浦島の股間に飛びつく
役の女性は結構可愛い女の人でしたよ。

・珍木馬
男性器の形をした木馬の乗り物。
一回100円だったかな?さすがに乗る勇気がなかったので乗らずに終了。

・珍説一寸法師
一寸法師がお嬢さんの裸体の上を歩きまわっていたずらする実写映像。
これを観ていると、志村けんのバカ殿様を思い出しますねぇ。
合成映像で、小さくなったバカ殿が、女性の身体を駆けずり回る…と言った
内容のコントがありましたが、あれソックリです。いや、むしろパクリ?

・売店
秘宝館出口手前には売店コーナーがあります。
ピンク○ーターやオナ○ールのようなもろアダルトグッズなものから、
男根饅頭やらおっぱいボールなど、くだらないけれど面白いお土産
まで、幅広く揃っていました。が、お金もなかったし、買って帰っても
なぁ…という思いもよぎったため、何も買わずに出ました。
饅頭ぐらい買ってもよかったかな?でもあんまり食べたくない…。

まあ覚えているのはこんなとこでしょうか?
結構女性客も多かったのが印象的でした。女子大生三人組…みたいな
グループもおられましたよ。携帯で写メ撮ってたけど、館内は撮影禁止だべさ。
あと、あいじょう岬前で出会った親子連れ(若い娘さんとお母さん)にも秘宝館の
中で再び遭遇。クスクス笑いながら展示を見ておられましたねぇ。
とにかくこの熱海秘宝館、下らない展示ばかりです。ほとんど失笑(苦笑)に近い
のですが、あまりの馬鹿馬鹿しさに、常にニヤニヤ笑いっぱなし。
でもね、笑わされることが非常に悔しいのです。秘宝館を始終真顔で回れる人がいたら、
尊敬しますよ。本当。とりあえずレポートはこんなところです。詳しいことは
上で紹介した熱海秘宝館のホームページを見たり、実際に熱海秘宝館さんへ
訪れてみて、ご自身の目でしっかり確かめてみて下さい。十八歳未満は入場できませんのでご注意を!


秘宝館出入り口から熱海城方面へぬけたあたりから撮った写真。
更に高い!


怖いけどいい眺め。


こちらは秘宝館入り口(窓口)のそばに展示してあった
芸能人のサイン。


サイン続き。


ダウンタウンまっちゃんのサイン。
となりは槇原 寛己さん。槇原さんのサインの横はダウンタウンの浜ちゃんのサイン。


秘宝館出入り口から撮影した窓口手前のおっぱい丸出し女の像。


■13時46分…熱海城到着


秘宝館出入り口から少し坂を登ると、熱海城へ着きます。
ここの坂が結構きついんだ。


熱海城。


こーり君も坂の影響からか、ちょっと疲れ気味。


入り口でーす。


入り口手前にある熱海城内のご案内ボード。


入場料金は大人900円ですが、熱海城のサイトでプリントアウトした
割引券をもっていたので、100円引きの800円で入れました。
割引券提示はちょっと恥ずかしいですけど、こちとら貧乏人ですからね。
100円を笑うものは100円に泣くぜ!チケットを購入すると、城内を見て回る
順路を説明されるのですが、正直よくわかりませんでした。とりあえずまずは
天守閣へ行って、そこから降りて来い…みたいな感じだったと思います。


最上階の天守閣から下を眺めた様子。
高すぎて怖い!もうだめ。


ひやぁ〜…(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル


カメラを持つ手も震えます。


でもいい眺めなのは確か。


こちらは熱海の市街地。


景色を堪能するこーり君。
天守閣には落下防止のために、ちゃんと手すりがあるのですが、
小さなお子様(女子)が手すりに足を絡め、ブラーンブラーンぶら下がって
遊んでいたのが衝撃的でした。いやはや、子供って怖いもの知らずだなあ。


真ん中に見える建物は、熱海城の離れにある休憩所。
喫茶店みたいな感じで、中で色々飲食できるようです。

◎動画を観る◎
天守閣からの眺めを動画で撮影しました!
画質が悪い&サイズが小さいですが、ご了承下さい。
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動画は別ウインドウで開きます。

◎動画を観る◎
天守閣からの眺めを動画で撮影しました!
熱海市街地方面を撮影してみました。
画質が悪い&サイズが小さいですが、ご了承下さい。
※動画の再生にはQuicktimeプラグインが必要です。
動画を観るには、上のリンクをクリックしてください。
動画は別ウインドウで開きます。


天守閣の内部。
健康チェック元気クン…。
こういうマシーンって、田舎の観光名所を訪れると必ず設置してありますよね。
あと、名前入りのメダル(コイン)を作るマシーンとか。こういうのってお金集まる
のかなあ?右横にはおみくじマシーンがありました。


おみくじが観葉植物に絡めつけられていました。
いいの?これ。


歩きっぱなしで疲れたので、しばらくここで休憩しました。
天守閣内部には椅子とテーブルが数セット設置されています。
久しぶりにCCレモンを飲みました。喉が渇いていたのでほぼ一気飲み。


先ほど上から見た休憩所に行ってみることに。
ソフトクリームを売っていたので、持ち帰り用を買うことにしました。


こーり君はチョコ&バニラを注文。


巻き方が芸術の域です…(-∀-;)
こーり君もぶつくさ文句いってました(笑)


わたしはストロベリー&バニラ。
こちらは結構きれいな見た目。
味は甘酸っぱくて冷たくて美味しかったです。


城下には恵比寿さんと大黒様が。


秘宝館出入り口への帰り道、クマのぬいぐるみが落ちているのを発見。
誰かの忘れ物でしょうか?かわいそうですねえ。


秘宝館出入り口へ到着。ここから階段を降り、
展望台のロープウェイ乗り場へ行き、ロープウェイに乗って山を降ります。


さて、山から降りて、ロープウェイ乗り場手前の公園まで
戻ってきました。ん?おやおや?またこの形のポストを発見しましたよ?
…まっつぁん…(´ー`)


熱海には廃ホテルや廃旅館も多かったです。


障子が剥がれてて怖い。


さて、ここからは歩いて数分のところにある
マリンスパあたみをめざします。


途中、コンビニエンスストア「Sunmi Mart サンミマート」を発見!
ものすごくローカル臭が漂うコンビニ。いいね!


■14時42分…マリンスパあたみ到着


マリンスパあたみへ着きましたー!
汗もかいたし、足もじわじわ疲れてきてるし、
ゆっくり入浴して体の疲れを癒しましょう。


マリンスパあたみは大きく分けて三つのゾーンに分かれています。
プールゾーン、温泉ゾーン、温水健康入浴ゾーンです。
プールエリアにはウォータースライダーや流れるプールなどがあります。
温泉エリアは熱海の海を見ながら入れる温泉が完備。リンスインシャンプーや
ボディーソープもあるので、汗をかいたらまずここを利用しましょう。
温水健康入浴エリアは、プールと温泉の中間ぐらいの温度のぬるま湯が
張ってあり、ジャグジーやらサウナやら、気持ちいい設備が整っています。
プールと温水健康入浴エリアは水着で利用できます。なので、カップルでも
楽しめるのではないでしょうか。入館料(入浴料)は大人1100円。これだけ
色々楽しめて、この値段は安すぎませんか?値段は季節ごとに上下するよう
ですが、大体1000円〜1400円ぐらいだそうです。


窓口で入館料を払い、ロッカーの鍵を受け取ります。
基本的に窓口を過ぎたあとはカメラ撮影は禁止ですので、
マリンスパあたみ内部の写真はこの一枚だけ。
窓口では別料金で、水着・タオル・バスタオルなどの貸し出しも
していました。こーり君は水着を持っていなかったので、レンタルしていました。
まず温水入浴エリアへいき、ジャグジーやら打たせ湯やらサウナを一通り
楽しみました。が、ここで問題が発生。どうやらこーり君は湯船に浸かるのが
好きではないらしいのです。いつもシャワーで済ますそうです。
なので、ジャグジーに入ってもサウナに入ってもすぐに出てしまいました。
もうちょっとゆっくり浸かりたかったなあ。
次にプールエリアへ行き、ウォータースライダーに乗ることに。こーり君は
恥ずかしがって乗りたがらなかったので、仕方なく私一人で列に並ぶことに。
結構勢いがあって面白かったです。二回ぐらい乗りたかったのですが、
温泉にも浸かりたかったので、次は温泉エリアに向かうことに。
こーり君も一緒に入るかと思いきや、彼は温泉エリアにあるシャワーだけを浴びて、
スタスタとロッカーへ向かい、サッと水着を脱ぎ、着替えてしまいました。
こーり君曰く、人が多いところで入浴したり、裸になったりすることが苦手とのこと。
そういえば、最初に水着に着替える際にも、男性専用の脱衣所にも関わらず、彼は
腰にタオルを巻いて丁寧に前を隠して着替えておられましたっけ。
何気にシャイなお方なのね。無理に温泉に誘って悪かったかなあ…。
熱海に来たなら温泉に入らないと損な気がして、私から誘ったんですよね、温泉に。
着替え終わったこーり君は、「先にロビーで待ってるわ」と言い残し、脱衣所をあとに
しました。仕方ないので私は一人で温泉に浸かることに。
まずは洗い場で顔・頭・体を洗います。歩きっぱなしで汗をかいていたので非常に
気持ちよかったです。タオルをよく洗って、かたーくしぼり、折りたたんで頭の上に
乗せて入浴。温度も適温で、非常に気持ちよいお風呂でした。やっぱり広い風呂は
いいなあ。こーり君を待たせるのも悪いので、五分ぐらい浸かって出ることにしました。
最後にもう一回ウォータースライダーに乗りたかったですね。もうちょっと満喫したい
施設でした。一時間弱で出たんじゃないかな。風呂好きの人ともう一度訪れてみたい
施設ですかね。


マリンスパあたみ入り口横の自販機で購入したコカコーラ+ビタミンという
ドリンク。はじめて見たのでものめずらしさで買ってみましたが、正直大はずれ。
私の口には合いません。


すぐそばには大野屋さんがありました。


Hotel Ohnoya


おもいでぽろぽろで有名な、ローマ風呂にも入りたいですねえ。
ホテル内(温泉エリア)では、おもひでぽろぽろの映像が流れているらしいです。


300名が同時に入れるほどの大きさ!すごい!


さて、熱海駅方面へ戻ります。
途中のビルに、かわいいマスコットを発見。


カメラのアダチさんのマスコットかな?
右手は中指を立ててるわけじゃないよね(笑)
人差し指で「こっちを見て」と言ってるのかな?


手前には小さな川が。


■15時58分…起雲閣到着


起雲閣という施設。
なんの施設なのかはわかりませんが、とにかく観光スポットみたいです。


敷地内での猫のえさやりは禁止です。



会議・催し会場入り口。


見学者入り口の看板。
矢印に沿って進んでみましょう。


お、見学者玄関。


うーむ…なんだか庭園みたいなところに出ましたぞ?


倉のようなものが見えますね。


わお。この先の庭園に入るには入館料がいるんだ。


元々あまり興味がなかったので、退散することに。
なんの施設なんだろう?庭園を眺めるだけかな?
時間とお金があれば、また調査しに行きたいですね。


おんやぁ〜?またまたレトロポストが設置してありますよ?
まっつぁん…('∀`)ニヤリ


続いて、湯前神社という神社へお参りに行くことにしました。
道中は結構急な坂道が続きます。しかも細い道が多いため、
かなり迷ってしまいました。迷った途中で見つけた馬の像。
記念にこーり君と一緒にパチリ。


馬の尻。右の馬は模様が牛(ホルスタイン)みたいです。


さらにどんどん坂を上って、奥のほうへ奥のほうへ進みました。
いったいどこにあるんだ、湯前神社は!?


坂道はもう嫌です…。


■16時51分…ジョナサン到着


坂を上ったところにジョナサンを発見。とりあえず休憩することに。
こーり君がドリンクバーをおごってくれました。サンキュウ!
テーブルにプリントアウトしてきた地図を広げて位置を確認。
どうやら少々坂を上りすぎたようです。


マッチャオレ。


ガムシロップを入れてあまーくしました。
疲れた身体に染み渡りました。
店員さんの接客も丁寧で、とてもリラックスできました。
さて、上りすぎたため、今度はちょっとだけ坂を下ります。
どうかもう迷いませんようにm(_ _)m


…まっつぁん…(>∀<)


坂道を下っている途中、レトロな看板を発見!
なんか…いいでしょう?


■17時32分…湯前神社到着


ようやく湯前神社に到着です!
読み方は「ゆぜん」だそうな。


疲れたー。


石鳥居と石灯籠の由来。


神社の敷地内からもお湯が沸いていました。


こちらは…


湯前神社由来記。


お賽銭を入れて、お参りしました。


石碑。


真っ白けなボード。
ちょっと不気味。


■17時35分…大湯間歇泉到着


神社の前の坂道を少し下ると、大湯間歇泉跡に着きました。


熱海市指定文化財とのこと。ほほう。


オールコックの碑。愛犬トビーの墓。
熱海に縁のある外人さんかしら?


こちらが間歇泉。
五分おきにお湯が噴き出てくるそうです。
昔は自然に吹き出ていたそうなんですが、
現在では人工的に噴き上げさせているそうです。

◎動画を観る◎
大湯間歇泉から温泉が噴出す様子を動画で撮影しました!
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さて、そろそろ熱海駅へ帰りましょう。
帰る途中に理容館桃太郎さんの前を通りかかりました。
赤・青・白のぐるぐる回る置物が、横向きに設置してあります。
珍しいので撮影しました。


桃太郎さんを過ぎて少し行くと、名水百選「丹那湧水」、そして小沢の湯がありました。


小沢の湯も熱海七湯のひとつでした。

◎動画を観る◎
名水百選「丹那湧水」。そして小沢の湯の様子を動画で撮影しました!
画質が悪い&サイズが小さいですが、ご了承下さい。
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さて、だいぶ駅に近づいて参りました。
だんだん辺りも暗くなってきましたよ。
そんな時、とある喫茶店を発見。


もんのすげえ名前の店です…(-∀-;)
都内では間違いなく圧力がかかりそう。
さすが熱海!


こちらも面白い名前のラーメン屋さん。
「あと5分」という名前です。


とある肉まん屋さんの前までやってきました。
小腹が減ったので、肉まんを買いました。


熱海 肉まん 春吉 さん。


肉まん1個70円。海鮮まん1個100円。あんまん1個70円。


私は肉まんを。こーり君は海鮮まんを購入。


こちらは肉まん。サイズはかなり小さめ。


味は至って普通の肉まん。素朴です。
でもおいしいよ。


こちらは海鮮まん。海鮮という焼印が押してあります。


こーり君曰く、「至って普通の海鮮まん。素朴。でもおいしいよ。」とのこと。


てくてく歩いて、ようやく熱海駅前の商店街アーケードに戻ってきました。
せっかくですから名物の温泉饅頭を購入することにしました。


お店の前で温泉まんじゅうが蒸されています。
お店の人に「温泉饅頭を1個下さい」とお願いすると、
この蒸し器の中の饅頭をひとつとってくださいました。
1個105円。




こちらが温泉饅頭。味は素朴で普通に美味しい。
ただ、蒸し器の底の部分に当たっていた箇所が、蒸気でふやけて
グチョグチョになっていました。その部分だけは水っぽくて素直に美味しく
ないです。温泉饅頭ってこんなもんなんですかね?あんまり食べたことないのでよくわかりません。


■18時…ファミリーすし 磯丸到着


さて、夕飯を食べることになりました。
色々考えたのですが、寿司を食うことに。
アーケード内にお値段控えめのファミリー向けの
寿司屋があったので、そこに入ることにしました。
写真左側では外人さんがメニューを見て楽しそうに話してました。
オー、スシー!テンプーラ!ゲイーシャ!ハラキーリ!フジヤーマー!




メニュー表。
熱海に来たなら熱海握りを頼むべきか…?
と一瞬考えましたが、二人とも特上握りに落ち着きました。
特上といっても1500円です。お手ごろ価格。


まずはビールで乾杯。
私はお酒にはあまり強くないので、このジョッキ一杯で丁度いい感じ。
こーり君は私より更にお酒に弱いので、ジョッキ半分まで飲んでギブアップ。
残りの半分は私がいただきました。


お寿司到着ー。



何気に久しぶりに寿司を食う私。
安いお寿司だけどなかなか美味しかったですよ。
ファミリー寿司と銘打っているだけに、わさびは皿の上にチョコンと
乗っていて、お子さんにも安全安心。必要な分だけ寿司につけて
食べるスタイルでした。


■18時55分…熱海駅ホーム到着


さて、今回の日帰り旅行もそろそろ終了です。
熱海駅ホームで東海道線に乗って東京駅へ向かいましょう。


車内は見事にガラガラ。
余裕で座ることができました。東京に着くまでずーっと
すいていました。いやー、快適快適♪
ただ、歩きつかれたのと、アルコールが入ったのと、電車の振動が心地良かった
のとで、めちゃくちゃ眠たかったです。まあ終点が東京なので、寝ても良かったん
ですけどね。電車の中で眠るのがあまり好きじゃないので、私は意地で起きてました。
こーり君は横浜近くで夢の中へ。

このあと無事に東京に到着し、二人で私のアパートへ向かい、
ファミコンをしたり話をしたりして遊びました。いやー、なかなか楽しい
一日でした。熱海も満喫したしね。こーり君、誘ってくれてありがとう!
またどこかへ行こうぜよ。


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