第14回目 2005/3/16 水 中古デスクトップパソコン、中古ノートパソコンが２万円から！サポートも充実！
第14回目の手記です。 ニ連続でゲテモノに挑むとは思いませんでしたｗ しかも今年一発目の手記で…(´-`)たはは。 ※虫やゲテモノが苦手な方はこの先を見ないで下さい。 見た後での苦情は受け付けませんので、ご了承の上お進み下さい。 「ゲテモノ食３」 実は昨日の朝、荒川に釣りに行ったんです。 夏場にはセイゴやハゼが腐るほど釣れたので、３月は 何が釣れるのか確かめてみたかったのですが…。 (≧Д≦ノ)ノ んっもう！！めっちゃくちゃ寒い！！ 草むらには霜がおりてるし、水溜りは凍ってるし…。 朝五時半に釣りに出かけたのですが、７時ぐらいには家の コタツの中にすっぽりと入っている私がいました。 …いやぁ〜、しかし…餌がもったいないなぁ〜…。 一昨日の夜に、釣具屋で買った３００円の青イソメ…。 どうしよう…これ…（´△｀） … … …(´д｀)ぽく …(´д｀)ぽく …(´д｀)ぽく …( ﾟдﾟ )チーン！ … … と！言うわけで今回の食材は… … … … … … … … … みゅるみゅるみゅるりん…。
−y(´Д｀)…青イソメだこの野郎っ！
釣り歴約十五年。川の釣り餌であるミミズを食べた以上、
海釣りの代表餌でもある、青イソメを食べないわけにはいかないでしょう！
しかも、釣り開始後１時間で家に帰ったので、５匹ぐらいしか使ってない！！
つまり、食材は結構豊富に用意されているわけで…。食いきれるか心配だ。
てか、私実は、今回のゲテ食はあまり気が進みませんでした。元々ゲテ食にも
まだ慣れてない部分も大きいですし、いくらゲテ食の味に興味があると言えども、
生理的に受け付けないものもいます。前回のミミズもそうなのですが、釣りをして
いて、ミミズや青イソメを触るとかなり匂いが手に移ります。これが結構臭い！
石鹸で洗っても中々消えません。前回のミミズの場合は、内臓や糞を全て掻き出して
から調理したので匂いの心配はありませんでしたが、今回は内臓を取り出すわけにも
いかないわけで…匂いの面でかなり心配です。どうなるのやら。
今回作るのは、ゲテ食大全に載っていた「青イソメのテンプラ」。
果たしてどんなお味に仕上がるのやら…ドキドキ
※前回同様、調理のさいは衛生面に気をつけることを心がけましょう。
使用した食器や、調理で汚れた手は常に清潔に洗いましょう。
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３、油を温めたら、２で作った衣に青イソメをくぐらせ、
カラリと揚げ、キッチンペーパー等でよく油をきる。
４、天つゆを準備する。
天つゆは市販の麺つゆなどを薄めれば簡単にできる。
できれば大根おろしなどを添えると良い。また、天つゆ
でなく、塩をふりかけて食べても良い。
以上でできあがりです。どうですか？物凄く簡単でしょ？
ゲテ食大全には、生でも食べられると書いてあったのですが、
いかなる菌や寄生虫がいるやもしれないので、私は見知らぬ
生き物を食べる時は、加熱しないと食えません。怖いです。
さて、それではいよいよ食べてみる事にしましょうか…。
どんな味なんだー？
ぱく…サクサクサク。
…ごくん。
…
…
…結構普通だなぁ(´д｀)
時折若干の苦味や磯臭さ（青臭さ？）を感じる程度で、
あとは特筆するべき味もあまりありません。貝類の内臓部分を
揚げて食べてるような感じ？苦味が強くて旨みが薄いカキフライ…みたいな。
これならビールのおつまみなんかになるんじゃないでしょうか。
特に抵抗無く全て食べ終えることができました。良かった良かった。
アップで見ると、青イソメのテンプラということがよくわかる。
何気に不味くない青イソメのテンプラ。
皆さんも餌の青イソメが余ったら是非試して見ては如何でしょう？
※ただし、イソメの皮膚には殺虫剤の元にもなる毒素が分離されて
いるので、イソメ類は食べないようにしましょう。青イソメは名前こそ
イソメと呼ばれていますが、実はゴカイ科なのです。イソメ科は食べない
ほうが賢明でしょう。食べるのならゴカイ科と覚えておいて下さいね。
★最後に、今回私に食べられてしまった青イソメ君達…
どうもご馳走様でした。本当にありがとう！君たちの命、大切に使わせて貰います★
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